研究課題/領域番号 |
24530226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
永井 圭二 横浜国立大学, 国際社会科学研究院, 教授 (50311866)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 自己回帰過程 / 分枝過程 / 統計的逐次探索 / 変化点問題 / 停止時刻 / 統計的意思決定論 / 局所漸近正規 / 局所漸近最適性 / 統計的逐次解析 / 停止時刻による統計解析 / 非定常時系列 / 分枝過程の臨界性 / 変化点探索 / 確率解析の応用 / 単位根検定 / 時間変更 / ベッセル過程 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
この研究においては、オンラインで観測される確率系列を想定し、金融時系列のバブルなどの非定常性の存在を探索する逐次検定の方法と、金融時系列におけるパラメータの変化を探索する逐次変化点問題の方法を確立した。また、疫学や人口統計で重要な分枝過程に関して、ウイルスや人口の爆発的な増加が起きるのか、それとも根絶や人口減少が起きるのかの逐次的に探索する手法を考察した。それぞれに対して、数学的な最適性の性質と数値計算の方法を見出した。
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