研究課題/領域番号 |
24530229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
竹内 惠行 大阪大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (60216869)
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連携研究者 |
椿 広計 統計数理研究所, データ科学研究系, 教授 (30155436)
橋本 紀子 関西大学, 経済学部, 教授 (60198687)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 統計学史 / 統計学教育 / 輸入科学概念の伝播 / 輸入概念の伝播 |
研究成果の概要 |
数理統計学の日本の学界、産業界への導入・浸透過程の解明を試みた。(1)戦後間もなく大学教育を受けた統計学者・関係者数名にインタビューを行い、戦後の数理統計学の発展についての証言を得た。(2)歴史的一次資料の調査に基づいて、1920-30年代に数理統計学導入の担い手(文部省在外研究員)たちが留学先(イギリス・K.ピアソン研究室)で受けた教育内容や彼らが帰国後教鞭をとった学校におけるカリキュラムなどを明らかにした。
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