研究課題/領域番号 |
24530233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
作間 逸雄 専修大学, 経済学部, 教授 (50114947)
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研究分担者 |
牧野 好洋 静岡産業大学, 経営学部, 准教授 (00288424)
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連携研究者 |
宇南山 卓 一橋大学, 経済研究所, 准教授 (20348840)
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研究協力者 |
市岡 修
佐藤 勢津子
櫻本 健
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 国民経済計算 / 2008SNA / 暖簾 / 無償労働 / サテライト勘定 / SEEA / SEEA-WATER / CGEモデル / 貴重品 / 2008SNA / SEEAセントラルフレームワーク / PPP / 08SNA / 研究開発 / SAM / SEEA-Water / 本社 / 持株会社 |
研究成果の概要 |
GDP統計の国際基準であるSNA(とくに2008SNA)について、多面的に検討した。作間は、生産・資本・市場の境界に関わる概念的研究を、「研究開発」「貴重品」「暖簾」「無償労働」といった問題領域に関して進め、いくつかの提案を行った。また、物価指標体系としてのSNAの考察を通して、企業の投資行動に関わる実質利子率の算定に用いられるべき物価指標が営業余剰デフレーターであることを明らかにした。牧野とともに行なったCGEモデルを用いた購買力平価(PPP)の研究も、物価指標体系としてのSNAの研究の延長線上にある。さらに、牧野は、環境経済勘定の研究、無償労働を含むCGEモデルの研究でも成果を上げている。
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