研究課題/領域番号 |
24530240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 名古屋大学 (2013-2014) 東北大学 (2012) |
研究代表者 |
柳瀬 明彦 名古屋大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (10322992)
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連携研究者 |
多和田 眞 愛知学院大学, 経済学部, 教授 (10137028)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ストック外部性 / 動学的貿易モデル / 越境汚染 / 企業の環境意識 / 公共中間財と貿易 / 再生可能資源と貿易 / 公共中間財 / 貿易パターン / 貿易利益 / 環境汚染 / 再生可能資源 / 国際公共財 / 微分ゲーム / 資源枯渇 |
研究成果の概要 |
資源・環境問題やインフラ整備のようなストックとしての外部効果の存在する経済における、国際貿易と外部性ストックとの相互関係を、経済主体間の戦略的相互依存関係にも注目しつつ理論的に検討した。具体的には、1)越境汚染ストックの影響が存在する下での貿易自由化の短期的・長期的効果、2)公共中間財のストック外部性が存在する下での大国間の貿易の効果、3)再生可能な天然資源の利用および環境汚染問題と貿易および貿易政策、の各サブテーマについて理論モデルを構築・分析し、新たな理論的知見および政策的含意を導いた。
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