研究課題/領域番号 |
24530242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
井上 健 福島大学, 経済経営学類, 准教授 (80334001)
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研究分担者 |
東田 啓作 関西学院大学, 経済学部, 教授 (10302308)
阿部 高樹 福島大学, 経済経営学類, 教授 (40231956)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 沿岸漁業 / 利他的行動 / 漁業資源管理 / 経済実験 / 集落異質性 / 時間選好率 / 伝統的資源管理 / 漁業地区 |
研究成果の概要 |
沿岸漁業を営む3地区においてヒアリング調査およびアンケート調査によって地区の特徴を抽出した。その結果、それぞれの地区に違い、特に漁業者同士の結びつきの強さに違いがあると予想された。また、同様の地区において実施した公共財供給についての経済実験では、どの地区においても、合理的な出資水準である0円を大きく上回る実験結果が得られた。一方、漁業地区の特徴と経済実験の結果については、事前に予想したものとは逆の結論が得られ、その背後の要因については課題として残された。
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