研究課題/領域番号 |
24530261
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
友田 康信 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (30437280)
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研究分担者 |
田中 悟 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (20207096)
デービス コーリン (DAVIS COLIN) 同志社大学, 国際教育インスティテュート, 准教授 (70432557)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | プロダクトライフサイクル / イノベーション / 特許 / スピルオーバー |
研究成果の概要 |
我々の主たる研究目的は、2つのタイプのイノベーションにより製品のライフサイクルが内生的に生じる成長モデルを提示することである。我々の理論研究の結果は、以下である。既存企業は生産コストを低下させるため、斬新的な技術革新を行う。新規参入企業は市場を奪うため、革新的な製品の開発を目指す。2つのタイプのイノベーションの相互作用により、創造的破壊を伴う製品ライフサイクルが生じる。研究の結果、均衡において、生産性の改善のみが生じる均衡、創造的破壊のみが生じる均衡、2種類のイノベーションにより製品のライフサイクルが生じる均衡、3種類のタイプの安定的な成長経路が存在する。
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