研究課題/領域番号 |
24530269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
井尻 直彦 日本大学, 経済学部, 教授 (50320990)
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研究分担者 |
前野 高章 日本大学, 経済学部, 助手 (00590605)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 国際貿易 / 国際規格 / 国内規格の国際的調和 / グローバルバリューチェーン / 財の代替弾力性 / 新しい貿易 / 新しい貿易取引 / 規格の共通化 / 強制法規 / 分析用データベース作成 / 国際規格と貿易財の対照表作成 / 国際研究者交流 / ヨーロッパ |
研究成果の概要 |
本研究プロジェクトは、これまでに存在している貿易財と国際規格の対照表を作成することから始まっている。まず、HS6桁の財とICS(国際規格分類)コードの対照表を作成しており、これはすべてのHS6桁財を含んでいる。また異なる版のHS(HS1996からHS2007まで)に対応させている。そして、この対照表に基づき、OECD加盟国と一部非加盟国(途上国)を含む57カ国の双方向貿易データを用いて、国際規格のある差別化(S)財は、国際規格の無い差別化(D)財よりも、貿易の代替性が高いことを実証的に示した。加えて、日本の国内規格、JIS、の貿易促進効果に関しても実証的に分析を行なった。
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