研究課題/領域番号 |
24530276
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 高知工科大学 (2014) 国際大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
小谷 浩示 高知工科大学, 経営学部, 教授 (80422583)
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研究分担者 |
柿中 真 国際大学, 大学院国際関係学研究科, 教授 (40421234)
馬奈木 俊介 東北大学, 環境科学研究科, 准教授 (70372456)
堀江 進也 東北大学, 環境科学研究科, 助手 (50633468)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 気候変動 / 異常気象 / 災害 / 認識 / 協力行動 / 対策と管理 / 経済 / 頻度上昇 / 資源 / 農業 / 対策 / 経済分析 |
研究成果の概要 |
アジア諸国に焦点を当て、どの様な人々が気候変動に対して正しい認識・理解を持ち、またそうした正しい認識・理解のある人々は気候変動に対してより協力的であるのか明らかにした。欧米諸国の研究とは異なり、特に熱帯地域、バングラディッシュやフィリピンの人々は気候変動に対して正しい認識・理解を示し、且つそうした正しい認識・理解を持つ人々は気候変動対策に対してもより協力的である事が明らかになった。この結果は欧米諸国の人々を対象に行なった研究とは定性的に異なっており、気候変動対策における人々の正しい認識・理解を持つように促す事の重要性とそこから期待出来る自発的協力行動の高さを示唆している。
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