研究課題/領域番号 |
24530281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 大阪経済大学 |
研究代表者 |
林 明信 大阪経済大学, 経済学部, 教授 (10454547)
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研究協力者 |
Mantin Benny University of Waterloo
Zhang Anming University of British Columbia
Zhang Yimin China Europe International Business School
Brueckner Jan University of California, Irvine
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 国際航空市場 / 航空ネットワーク / 低費用航空会社 / 新規参入路線 / 国際ハブ空港の民営化 / 航空会社の運航戦略 / ハブ空港の外部性 / ハブ空港の料金政策 / 低費用航空会社(LCC) / 新規参入路線の選択 / 空港の民営化 / 低費用航空会社(LCC) |
研究成果の概要 |
本研究は「低費用航空会社(LCC)の新規参入と既存大手の運航ネットワーク」および「航空大手のLCC戦略」を課題に,理論的分析を行っている。前者の研究は,既存大手の路線にLCCが参入したとしても,大手がハブ型ネットワークを維持する市場条件を示している。後者の研究は,既存大手同士がLCC子会社を設立して,運航ネットワークで競争するような戦略に着目し,その競争戦略が企業利益に与える影響を明らかにしている。また社会厚生の観点から,その競争戦略が市場に過剰参入を引き起こすことも示している。一連の研究成果として,国際学術誌(査読付き)に公刊論文12点,国内外の学会報告論文10点が挙げられる。
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