研究課題/領域番号 |
24530286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 大阪市立大学 (2013-2014) 福山平成大学 (2012) |
研究代表者 |
浦西 秀司 大阪市立大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (80362820)
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研究分担者 |
水谷 文俊 神戸大学, 大学院経営学研究科, 教授 (60263365)
中山 徳良 名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 教授 (90278854)
田中 智泰 近畿大学, 経営学部, 准教授 (20511182)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 規制政策 / 構造分離 / 費用 / 経済成長 / 鉄道 / 電力 / 郵便 / ネットワーク産業 / インフラ / 維持管理 / 上下分離 |
研究成果の概要 |
本研究では、ネットワーク産業に対する従来の自然独占規制に代わる新たな規制政策として先進諸国において導入が進められている構造分離政策に着目している。鉄道および電力を対象とした実証研究の結果より、1)鉄道の上下分離が費用削減効果をもたらすためには一定の条件が必要であること、2)電力の構造分離が経済成長に与える影響は小さいという2つの結論を得ている。 さらに、郵便事業への競争導入に関する諸問題として、3)先進諸国の郵便事業体を対象とした規制政策やガバナンス構造、経営戦略の比較などを行っている。
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