研究課題/領域番号 |
24530320
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
宮崎 憲治 法政大学, 経済学部, 教授 (10308009)
|
研究分担者 |
郡司 大志 大東文化大学, 経済学部, 准教授 (50438785)
|
連携研究者 |
佐柄 信純 法政大学, 経済学部, 教授 (90286005)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 平均限界税率 / 景気循環会計 / 日本経済 / マクロ経済学 / 経済政策 / 財政政策 / 金融政策 |
研究成果の概要 |
この研究プロジェクトでは, 平均限界税率や景気循環会計をもちいていくつかの論文を生み出してきた. 平均限界税率は異なる所得をもつ経済主体の限界税率の加重平均であり, 単なる平均税率に比べマクロ分析ではより適切な税率である. 景気循環会計は実質GNPや消費や投資や労働供給などの経済変数に影響を与える要因を4つのウェッジに分解する. これらのウェッジによって経済の配分が正確に再現可能になる. 最も最近の論文では, 景気循環会計をもちいて日露戦争期における財政支出乗数を推計した. 短期において0.7となり長期において1になることを示した.
|