研究課題/領域番号 |
24530332
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 桃山学院大学 |
研究代表者 |
矢根 真二 桃山学院大学, 経済学部, 教授 (90174557)
|
研究分担者 |
岡村 誠 広島大学, 社会科学研究科, 教授 (30177084)
野田 知彦 大阪府立大学, 経済学部, 教授 (30258321)
奥田 麻衣 神奈川大学, 経済学部, 助教 (90711549)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 水道事業 / 効率性 / 確率フロンティア分析 / 包絡線分析 / 老朽化 / 水道事業の効率性 / 効率性フロンティア分析 / 水道事業の老朽化 / 民営化 / 自発的協力 / 確率的フロンティア分析 / 包絡分析 |
研究成果の概要 |
主に、日本の上水道事業の統計データを整理し、生産の効率性や水道管の老朽度を計測し、各事業体や地域間での格差を比較検討しました。同じ水道量を配水する場合でも、より少ない資源しか使用しない事業体は、その節約分だけ効率的です。同じ距離の水道管を有する事業体でも、古い水道管が多い事業体は、老朽度は高くなります。その結果、水道事業体間の効率性の格差は大きく、老朽度も高まりつつあることが分かりました。
|