研究課題/領域番号 |
24530343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
中村 恒 一橋大学, 大学院商学研究科, 准教授 (80418649)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | リスク管理 / モラルハザード / 情報開示 / 資産価格 / 連続時間 / システミックリスク |
研究成果の概要 |
本研究は、企業が企業固有の私的情報を有する場合に、投資家に情報開示するためにコストがかかる状況を想定し、企業や金融機関のリスク管理・保険需要を動学的に均衡分析して、それらの資産・負債の価値評価の枠組みを明らかした。とくに、2つの論文を英文査読ジャーナルに発表し国内外で学会発表・講演して研究成果を社会に発信した。この研究成果は、さらに災害債券やコンティンジェントキャピタルなどの保険リンク証券の研究として、平成27-29年度の科研費基盤研究(C)(一般):保険リンク証券の動学一般均衡分析と金融安定化効果(課題番号15K03537)に発展的に繋がっており金融危機後の金融市場安定化に役立つ。
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