研究課題/領域番号 |
24530366
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
宮里 尚三 日本大学, 経済学部, 教授 (60399532)
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研究分担者 |
斉藤 都美 明治学院大学, 経済学部, 准教授 (00376964)
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連携研究者 |
別所 俊一郎 慶応義塾大学, 経済学部, 准教授 (90436741)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 逆選択 / 厚生分析 / 社会保険 / 未納・未加入 |
研究成果の概要 |
国民年金の未納・未加入問題が深刻化している.本研究では『人口動態調査』や『国民年金被保険者実態調査』などのデータを用いて,未納・未加入問題が逆選択の仮説によって説明可能か,またそれによりどの程度の厚生損失が発生しているかを分析した.分析結果は未加入者の方が加入者よりも死亡率が高いという意味で逆選択の存在が示唆された。
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