研究課題/領域番号 |
24530367
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 武蔵大学 |
研究代表者 |
大野 早苗 武蔵大学, 経済学部, 教授 (40307145)
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研究分担者 |
茶野 努 武蔵大学, 経済学部, 教授 (10532195)
神楽岡 優昌 武蔵大学, 経済学部, 教授 (40328927)
林 康史 立正大学, 経済学部, 教授 (30409560)
東郷 賢 武蔵大学, 経済学部, 教授 (30308019)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | コモディティ / 流動性 / 共通ファクター / 金融危機 / 金融市場化 / 資源の呪い / オルタナティブ投資 / オルタナティ投資 |
研究成果の概要 |
本研究プロジェクトにおける第1の目的は、「コモディティ市場の金融市場化」に関して考察することである。2000年以降、主要国の金融緩和政策などを背景に国際的流動性が商品市場にも流入し、国際商品価格の乱高下をもたらしたとの指摘がある。本研究では、国際商品価格の決定要因、とりわけ流動性の影響に着目するとともに、コモディティ価格と伝統的証券価格との相関関係を検証した。また、近年における商品取引所の動向についても概観した。 また、第2の目的として、資源国への資本流入を検証し、資本流入の形態と為替制度、ガバナンス・インフラストラクチャーとの関連について考察した。
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