研究課題/領域番号 |
24530380
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 福山大学 |
研究代表者 |
三川 敦 福山大学, 経済学部, 教授 (60239283)
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研究分担者 |
塚原 一郎義治 (塚原 一郎義治(塚原一郎) / 塚原 一郎 / 塚原一郎) 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (80550996)
古市 雄一朗 大原大学院大学, 准教授 (40551065)
久松 太郎 神戸大学, 経済学研究科, 准教授 (60550986)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ファイナス / 投資意思決定 / ファイナンス / 証券市場 |
研究成果の概要 |
パネル構造やラグ構造を考慮したモデルを推定し、次の結果を得た。 (1)日米ともに、情報の公表が企業価値に影響を与えていることが確認され、積極的な環境リスクの公表が企業価値にプラスの影響を与えていると言える。(2)日米間での推定結果に大きな違いはなかった。(3)将来のリスクに関する非対称性の解消を投資家は積極的に評価している可能性、および、企業の自主的開示によるものより、外部による評価を投資家は積極的に評価している可能性がある。
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