研究課題/領域番号 |
24530384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高井 哲彦 北海道大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (80312338)
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連携研究者 |
ヴァーフーフ グリーキー ヨハネスブルグ大学, 会計学部, 教授
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研究協力者 |
カレンガ ジョン・ゴイ 北海道大学, 大学院経済学研究科
ランベロニリナ・ジャリソア・フェチャ 北海道大学, 大学院経済学研究科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 経済史 / 経営史 / 国際研究者交流 / アフリカ / 国際情報交換 / フランス / 植民化 / 脱植民化 / 国際研究者交流 アフリカ / 国際情報交換 フランス / 商工会議所 / 国策企業 / フランス植民地帝国 / 植民化・脱植民化 / 鉱業資源 / 国際研究者交流・フランス / 国際研究者交流・南アフリカ / 国際研究者交流・カナダ / 国際研究者交流・コンゴ民主共和国 / 国際研究者交流・カンボジア・ラオス / 国際研究者交流・コンゴ民主共和国・ザンビア / 国際情報交換・フランス語圏 |
研究成果の概要 |
フランス語圏経済は、グローバリゼーションと同義に見なされつつある英語圏経済と対照的に、20世紀を通じて危機と再編を続けてきた。なぜフランス語圏ばかりに動乱が続くのか。植民化・脱植民化の中で生産・労働・流通・行政は、アフリカ・アジアの商工会議所や国策会社を事例にすると、動乱による社会経済的な断絶性だけでなく、現代に続く連続性も観察される。本研究ではその構造を分析するとともに、アフリカ経営史研究の国際ネットワークおよび研究拠点の形成も目指した。
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