研究課題/領域番号 |
24530397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
友部 謙一 大阪大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (00227646)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 乳児死亡 / 疾病構造 / 生活環境 / 死亡統計 / 出生力 / 主体均衡 / 工業化 / 都市化 / 家族経済 |
研究成果の概要 |
明治後期から昭和戦前期にかけての日本の工業化・都市化という変換過程のなかで、日本社会に暮らす人々が受けた様々な影響を、村落に暮らす農家および都市に居住する労働者世帯にいきた乳児や妊産婦を中心に、それを取り巻く生活環境とそこに強く影響する疾病環境が相互にどのように変化し、その累積過程の中で、乳児死亡率、妊産婦死亡率、および疾病死亡率にいかなる変化が現れたのかを、それぞれの世帯の特徴をみながら、日本の地域別(農村都市別と都市内地域別)そして工業形態別(綿絹織物業や農村工業を中心に)に観察、分析するのが本研究の全体像である。
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