研究課題/領域番号 |
24530407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
榎 一江 法政大学, 大原社会問題研究所, 教授 (90466813)
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研究分担者 |
五十嵐 仁 法政大学, 大原社会問題研究所, 研究員 (20193170)
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研究協力者 |
枡田 大知彦 専修大学, 経済学部, 講師
金子 良事 法政大学, 大原社会問題研究所, 兼任研究員
平山 勉 東北学院大学, 経済学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 戦時期 / 労働 / 産業報国会 / 生活 / 戦時 / 労働組織 / 労働史 / 経済史 / 生活史 / ドイツ |
研究成果の概要 |
本研究は、産業報国会に焦点を当てた。産業報国会は、第二次大戦中に多くの企業で設立された労働者組織で、主に桜林誠氏によって集められた関係資料(桜林資料)は大原社会問題研究所に寄贈された。また、1921年に大原孫三郎によって設立され、41年に産業報国会の下部組織となった労働科学研究所の戦前資料が発見された。本研究は、これらの資料をもちいて、戦時期の国民生活がいかに国家の要請に基づいて変容していったかを明らかにした。
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