研究課題/領域番号 |
24530416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 青森公立大学 |
研究代表者 |
藤沼 司 青森公立大学, 経営経済学部, 准教授 (30387865)
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研究分担者 |
石井 泰幸 千葉商科大学, サービス創造学部, 教授 (30279872)
小笠原 英司 明治大学, 経営学部, 教授 (10120891)
木全 晃 香川大学大学院, 地域マネジメント研究科, 教授 (10448350)
坂井 恵 千葉商科大学, サービス創造学部, 准教授 (80548983)
髙木 俊雄 (高木 俊雄) 沖縄大学, 法経学部, 教授 (80409482)
森谷 智子 嘉悦大学, 経営経済学部, 准教授 (00449365)
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研究協力者 |
安 テヒョク
佐藤 聡彦
野中 洋一
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 原子力発電企業 / 公益性志向経営 / CSR研究 / HRO研究 / 言説分析 / 経営倫理学 / リスク社会 |
研究成果の概要 |
本研究は、原子力発電企業をめぐる多様な専門家間あるいは専門家と生活者間でのやり取りを検討した。現代社会は高度に機能分化した専門化社会である。フクシマは、専門用語を駆使して特権的な領域を構築する各分野の専門家たちと、かかる言説を吟味する困難さ故に無批判に受容することで便益を享受し被害を甘受する生活者との「危うい協働」の結果とも言える。 本研究の成果は、①現代社会は専門化社会であること、②専門家の言説は細分化された特定領域での科学に基礎を置くが故に、必ずしも生活者の安心確保とならないこと、③現代社会には「科学なしでは問えないが、科学だけでは答えられない」トランス・サイエンス問題があること、である。
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