研究課題/領域番号 |
24530419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 麗澤大学 |
研究代表者 |
吉田 健一郎 麗澤大学, 経済学部, 准教授 (70389899)
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研究分担者 |
島田 達巳 情報セキュリティ大学院大学, 客員研究員 (00167446)
有馬 昌宏 兵庫県立大学大学院, 応用情報科学研究科, 教授 (00151184)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 成熟度モデル / 電子自治体 / 行政経営 / 情報化進展度 / 情報化推進能力 / オープンガバメント / 行政手続きの電子化 / 行政組織 / 情報化成熟度 / IT戦略 / 推進体制 |
研究成果の概要 |
全国の市・特別区が、情報化の進展段階のどこに位置し、どのように情報化活動を進めていくべきかのロードマップとなる成熟度モデルを構築した。そして、「IT化にかかる推進体制の水準及びIT戦略の水準」である情報化推進能力と「セキュアで効率的かつ利便性の高い情報システムの構築及び運用の水準」である情報化推進度の関係性を明らかにすることを通して、成熟度モデルの妥当性を検証した。最後に、自治体は「オープンガバメント志向」へのシフトを強めることにより、住民の満足度向上につながるIT化施策の実現、すなわち「セキュアで効率的かつ利便性の高い情報システムの構築及び運用」につながることを明らかにした。
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