研究課題/領域番号 |
24530424
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
間嶋 崇 専修大学, 経営学部, 准教授 (20352015)
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研究分担者 |
宇田川 元一 西南学院大学, 商学部, 准教授 (70409481)
四本 雅人 明治大学, 研究知財戦略機構, 研究推進員(客員研究員) (90547796)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 組織の倫理 / ナラティヴ / 実践 / ストーリーテリング / 国際情報交換:アメリカ / 経営組織 / 対話 / ネオプラグマティズム / 国際情報交換(アメリカ) / 倫理 / 組織の倫理化 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、組織がいかにしたら倫理を実践しうるのかについて新しい視座の構築を試みることにある。既存の研究には、倫理の実践について、普遍的な倫理的基準の構築という観点から接近を試みる規範的アプローチと、その規範的アプローチが組織の日常では異なる姿になっていることを解明することで接近を試みる批判的アプローチの2つが存在する。しかし、いずれも倫理の実践に肉薄し得ない問題を抱えている。そこで本研究は、社会構成主義に基づくナラティヴ・アプローチに注目し、異質な他者との対話によって倫理的な現実の生成が行われる「組織の倫理の生成」という新しい観点を提示する。
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