研究課題/領域番号 |
24530433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
松村 勝弘 立命館大学, 経営管理研究科, 教授 (40066733)
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研究分担者 |
飛田 努 福岡大学, 商学部, 准教授 (60435154)
篠田 朝也 北海道大学, 経済学研究科, 准教授 (50378428)
田中 伸 滋慶医療科学大学院大学, 医療管理究科, 准教授 (60413556)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | コーポレート・ガバナンス / 日本的経営 / 企業価値 / ハイブリッド型 / 企業統治 / 経営理念 / モチベーション / マネジメント・コントロール |
研究成果の概要 |
われわれアンケート調査結果についての因子分析によると,日本における定期昇給,年功序列および新卒採用といった伝統的な雇用制度、雇用制度が、業績に正の影響を及ぼしているということが判明した。その上,われわれの研究によると,よくいわれる「コーポレート・ガバナンス改善→パフォーマンス向上」というような単純なストーリーが実証研究に堪えるものではないことがはっきりした。さらに,コミュニケーションの改善,価値観の共有が,従業員のモチベーションをアップさせ,業績の改善につながっているという仮説が実証できた。
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