研究課題/領域番号 |
24530434
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 大阪学院大学 |
研究代表者 |
石倉 弘樹 大阪学院大学, 商学部, 教授 (30252472)
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研究分担者 |
喜田 昌樹 大阪学院大学, 経営学部, 教授 (40278552)
後藤 晃範 大阪学院大学, 経営学部, 准教授 (70331684)
奥田 真也 名古屋市立大学, 経済学研究科, 准教授 (40351431)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 情報システム / 情報統合 / アンケート / 企業内情報活用 / 企業内情報活用モデル / アンケート調査 / 共分散構造分析 / 情報活用 / 組織的支援 / 企業風土 / ERP / 経営企画 / 会計情報システム / 生産システム / 生産情報システム / 経営学 / 企業情報システム / ERP |
研究成果の概要 |
本研究では、企業内情報活用についての基礎モデルをもとに質問票を作成し、質問票調査を行った。その結果、基礎モデルと整合的に、情報活用に対する風土が浸透している企業ほど、情報活用を行う程度が高かった。さらに組織的支援として、ここでは、統合重要度の認識と経営者の支援がこれらの関係にどのような影響を及ぼしているかについて検証した。その結果、統合重要度の認識は企業の風土に、経営者の支援は風土と活用状況の双方に正の影響を与えていることがわかった。すなわち、これらが風土や活用状況を通して、情報活動の成果に正の影響を与えているといえる。これらのことより、風土を作り上げることがわかった。
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