研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、資本主義経済において皆無にすることができず、かつ、労使の利害が厳しく対立する整理解雇に起因する紛争に伴う労使の損失をできるだけ最小限に食い止めるために、経営学は何をなしうるかという問題意識のもとに次の三つの課題に取り組むものである。①整理解雇をめぐる経営者職能、②整理解雇紛争を収束させる従業員のリーダー像を明らかにする、③以上2点から明らかになる役割を担いうる人材の供給・養成システムを考察することを課題とした。
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