研究課題/領域番号 |
24530445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 宇部工業高等専門学校 |
研究代表者 |
松野 成悟 宇部工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (30290795)
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研究分担者 |
内田 保雄 宇部工業高等専門学校, 経営情報学科, 教授 (70321487)
挾間 雅義 宇部工業高等専門学校, 経営情報学科, 講師 (20609789)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 経営情報 / サプライチェーンマネジメント / 環境経営 / 経営学 / SCM / 情報共有 |
研究成果の概要 |
本研究は、グリーン・サプライチェーンマネジメント(グリーンSCM)の効果的な実施に向けての課題を検討し、環境負荷低減(環境パフォーマンス)と経済効率(経済パフォーマンス)の両者の改善・向上を可能にする統合的グリーンSCMフレームワークを構築することを目的に実施した。過去に行われた質問票調査データの分析から、企業がグリーンSCMに取り組む姿勢の背後に「利益貢献・価値創出」と「外部環境適応」の2因子が影響を与えていることを明らかにした。また、グリーンSCMのパフォーマンスに影響を与える要因に関して、7つの潜在変数間に複数段階の因果連鎖を仮定する共分散構造モデルを構築し、パス解析によって検証した。
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