研究課題/領域番号 |
24530448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
岩田 一哲 弘前大学, 人文学部, 准教授 (70345859)
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研究分担者 |
河野 良治 長野大学, 企業情報学部, 准教授 (30350424)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 過労自殺 / ストレス / 役割葛藤 / Webアンケート調査 / 能力 / 人的資源管理 / 曖昧で突発的な職務 |
研究成果の概要 |
過労自殺の原因となるうつ反応と仕事の要因との関係をアンケート調査から分析し、うつ反応を説明する要因を検討した。結果として第1に、多くの人に役割を担わされるという役割葛藤と、自分が職場でどのような役割を担うべきかわからないという役割曖昧性が、大きな要因であった。第2に、対人関係を壊したくない気持ちである対人関係の秩序というパーソナリティも大きな要因であった。ただし、残業時間は影響しなかったため、時短よりむしろ仕事の内容に注目すべきである。 また、産業クラスターコーディネーターの調査を通じて、曖昧で突発的な仕事の具体的な内容にも着目した。
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