研究課題/領域番号 |
24530457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
咲川 孝 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (80272805)
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研究協力者 |
Nurhaizal Azam Bin Arif Universiti Utara Malaysia(マレーシア北大学), 講師
Kaushik Chaudhuri Shiv Nadar University, School of Management and Entrepreneurship, 講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 人的資源管理 / 異文化研究 / 国際経営 / 経営組織 / 製造業 / アジア / 戦略的人的資源管理 / 製造管理 / インド / マレーシア |
研究成果の概要 |
いくつかの国の文脈的要因のなかでも、国の文化を考慮に入れて、インド、マレーシア、日本、及び米国の製造チームからの証拠に基づき、管理慣行が成果に及ぼす効果を調査した。異なる国の特性を考慮に入れ、国際的状況のなかで管理慣行と成果との研究をする国際的戦略的人的資源管理の研究の要望があり、本研究はそれに応えて実施し、その新しいHRM研究領域に貢献するであろう。さらに、従来、異なる国の環境、特に国の文化は、管理慣行の分散(divergence)を説明できると主張されてきた。本研究は、それだけでなく、異なる国の文化環境は、管理慣行と成果との関連をも決定し、国の文化の調整的役割をもつことをも示した。
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