研究課題/領域番号 |
24530458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
陳 韻如 滋賀大学, 経済学部, 准教授 (00389404)
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研究分担者 |
朴 唯新 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20435457)
上田 昌史 京都産業大学, 経済学部, 助教 (10388423)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | スマートフォン / 日本情報家電企業 / 国際比較 / 社会ネットワーク分析 / テキストマイニング / 特許分析 / 技術選択 / アライアンス・ネットワーク / ストラクチュラル・ホール / コア硬直性 / スマートフォンの普及 / 自己組織マップ / ビジネス・エコシステム / 情報通信産業政策 / 日本 / 韓国 / コンポーネントモデル / 標準化ポジショニング |
研究成果の概要 |
本研究は、携帯電話産業がスマートフォンの登場により大きな競争構造転換を迎えたなか、世界の情報家電企業はどのようにアライアンス・ネットワークを形成し競争優位を構築していくのかを明らかにしたものである。具体的に、社会ネットワーク分析などによりスマートフォン市場における協調・競争ネットワークの可視化を図り、世界情報家電企業の戦略行動のダイナミズムと国際比較、国際競争力の構築をめぐるネットワークの形成などの分析を行った。特に、日本企業が携帯電話産業で競争力を失った原因について新しい解釈の可能性を提起し、スマートフォン市場における企業の競争優位の構築行動を動態的に捉える分析モデルの構築を試みた。
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