研究課題/領域番号 |
24530471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
斉藤 正章 放送大学, 教養学部, 准教授 (00257180)
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研究分担者 |
洞口 治夫 法政大学, 経営学部, 教授 (20209258)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 国際経営 / 音楽産業 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
米国と韓国の音楽産業をリードする人物にインタビューした結果、わが国の音楽産業の特徴が明らかになった。米国では音楽ジャンルがセグメンテーション化され、それぞれに市場が形成されているが、日本の場合、緩やかなセグメンテーションで興味対象となるジャンルの移動も流動的に行われている。また、音楽産業の市場規模でいうと、韓国の場合は国内では採算が取れず、どうしても海外に出ていかざるを得ない事情が後押しし、韓国アーティストの海外進出が進んだ。わが国では、国内で採算が取れる規模のため、韓国ほど積極的に海外に働きかける必要に迫られなかった。今後は実証研究も加え、わが国音楽産業の海外展開を考える必要がある。
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