研究課題/領域番号 |
24530489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
稲垣 京輔 法政大学, 経営学部, 教授 (10327140)
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連携研究者 |
高橋 勅徳 首都大学東京, 大学院社会科学研究科, 准教授 (70352482)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 質的分析 / 中小企業 / 連携能力 / 協業 / コミュニティ / 質的研究 / クラスター・マネジメント / 企業家活動 / クリエイティブ産業 / 広告制作 / インキュベーション / クリエイティブ・クラスター / インターテキストアプローチ / 産業集積 / イタリア / パドヴァ / 経営組織 / リエゾン / 企業家 |
研究成果の概要 |
本研究では、階層的な取引構造に埋め込まれた製造業あるいは広告制作業に従事する中小企業において、いかに協力的な関係を通じて新たな場が成立するかについてのプロセスを明らかにした。ビジネスを主体とした実践が協業関係の発生を伴うものにどのように変異するかについて、他者との間のやり取りを通じた意味形成という点に着目した。 また、本研究は調整者やプロデューサーとしての役割や実践に着目するだけでなく、実践に巻き込まれて未知なる領域で活動に踏み出す追随者の認知的な変化や実践にも焦点を当てた。研究の方法は、関係的な資産やネットワークへのリフレクションに関する調査を通じて、質的研究のアプローチを採用した。
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