研究課題/領域番号 |
24530491
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
阪井 和男 明治大学, 法学部, 教授 (50225752)
|
研究分担者 |
栗山 健 明治大学, 研究知財戦略機構, 研究員 (90599565)
内藤 隆 明治大学, 研究知財戦略機構, 研究員 (50600946)
尾上 正幸 明治大学, 研究知財戦略機構, 研究員 (90599573)
小林 広尚 明治大学, 研究知財戦略機構, 研究員 (00600941)
|
連携研究者 |
戸田 博人 明治大学, 研究知財戦略機構, 研究員 (80644393)
永井 優子 明治大学, 研究知財戦略機構, 研究員 (60720026)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | ワークショップ / グループ思考 / ワールドカフェ / 思考の発散収束モデル / 思考の収束発散モデル / 芸術思考 / デザイン思考 / 収束発散思考 / 談話分析 / リバーサル理論 / 交流分析 / 結晶化 / イノベーションサイクル |
研究成果の概要 |
創造的なワークショップを作るために,代表的な創造技法といわれる発散収束法を逆転させた「交流制約法」を開発した.この方法の特徴は,参加者間のコミュニケーションに「収束」「発散」の順で制約をかけることにある. これまで社会人を対象として20回以上実施してきた「交流制約法」の実施結果を評価・解釈するために,課題提起者の感情に焦点を当てたワークショップ効果測定法を開発した.分析の結果,参加者の満足度は課題提供者の感情変化ともっとも強く相関する(相関係数0.65)ことが明らかになった.このことは,課題提起者の感情変化が参加者の満足度に影響する可能性を示唆している.
|