研究課題/領域番号 |
24530506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 兵庫県立大学 (2015) 大阪産業大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
井上 寛康 兵庫県立大学, その他の研究科, 准教授 (60418499)
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研究分担者 |
齊藤 有希子 (齊藤 有希子(梅野有希子) / 梅野 有希子 / 梅野有希子) 独立行政法人経済産業研究所, 上席研究員 (50543815)
中島 賢太郎 東北大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (60507698)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ネットワーク / 企業 / 事業所 / 特許 / 発明者 / 馴化 / 知的生産 / イノベーション / 多層 / インパクト / 集積 / 国際情報交換 / アメリカ |
研究成果の概要 |
日本とアメリカの特許データを用いて共同出願関係を調べた.発明者のチームが個人よりもパフォーマンスが優れている.また発明者のチームにおいては繰り返しによりパフォーマンスが低下する.企業のチームのパフォーマンスは繰り返しによる減衰が著しい.より強いインパクトのある成果をあげたチームは,その後の協力回数が多くなる.繰り返しを経験したチームにいた発明者が,新たなチームに参加した場合,そのままチームに残る発明者に比べて成果が高くなる.次に事業所の位置を特定し,距離に基づく統計的な手法を用いた.特許を産出する事業所はおおよそ80km圏で集積する.共同出願関係は100km圏内で有意に集積する.
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