研究課題/領域番号 |
24530512
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 立命館大学 (2013-2016) 甲南大学 (2012) |
研究代表者 |
桐畑 哲也 立命館大学, 経営学部, 教授 (60379542)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ベンチャーキャピタリスト / 新技術ベンチャー / 公的VC支援、資金供給(欧州) / ”新”エンジェル投資家(欧州) |
研究成果の概要 |
本研究では、我が国及び欧州各国のベンチャーキャピタルの投資先新技術ベンチャー育成の現状と課題、共通点及び相違点等を検討した上で、我が国ベンチャーキャピタルの投資先新技術ベンチャー育成は、いかにあるべきかについて研究を行った。まず、2000年代後半の経済危機によって、我が国の民間ベンチャーキャピタル業界の投資姿勢が、保守的、リスク回避的になっていることを確認した。その上で、我が国及び欧州で進められる公的ベンチャーキャピタル施策について、公的ベンチャーキャピタルならではの新技術ベンチャーへの「信用の付与」「公的ネットワークの提供」等、民間ベンチャーキャピタルとの補完を課題として指摘した。
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