研究課題/領域番号 |
24530526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 北海商科大学 |
研究代表者 |
島津 望 北海商科大学, 商学部, 教授 (90306225)
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研究分担者 |
橋元 理恵 北海商科大学, 商学部, 教授 (50434791)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 日本ワイン / 地域ブランド / アクターネットワーク / ワイナリー / 風土 / 地理的表示 / 6次産業化 / 事業ネットワーク / 日本産ワイン / 社会ネットワーク論 / ソーシャル・キャピタル論 / 関係性マーケティング論 / 観光産業 / ネットワーク組織 |
研究成果の概要 |
本研究は、地域ブランドの新しいパラダイムについて考察したものである。地域間、地域内で競争し、それに勝った事業者が地域ブランドのモデルになるのではなく、互いに協力しあいながら、それぞれが事業として成り立ち、ひいては地域活性化に繋がるモデルである。その協力関係をアクターネットワーク理論にもとづいて探った。具体的な地域ブランド商品は、日本ワインである。これが、アクターネットワークを最もよく表しているからである。分析の結果、これは、地域内、地域間の競合によらない、地域活性化を可能にすることがわかった。
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