研究課題/領域番号 |
24530533
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
金 雲鎬 日本大学, 商学部, 准教授 (10410383)
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研究分担者 |
秋山 秀一 兵庫県立大学, 経営研究科, 准教授 (30388889)
日高 優一郎 山梨学院大学, 現代ビジネス学部, 准教授 (90550335)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | CRM / 小売 / 顧客データ / リレーションシップ・マーケティング / 共同革新 / CRM / ポイントカード / 購買履歴データ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、小売企業が実施するCRM活動を、より有効なものにするための条件を明らかにすることだった。この目的を達成するために、定性調査および定量調査を行った。 その結果、小売企業が有効にCRMを行うためには、①CRM活動の異質性に注目すること、②CRM活動が顧客ロイヤルティを高めない状況も想定すること、③仕入れ先との共同革新に活用するなど、顧客データを、顧客との関係維持以外の目的で活用できること、④CRM活動の際には、コスト構造と組織対応にも注意を払うこと、が重要であることが提唱された。
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