研究課題/領域番号 |
24530539
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
崔 容熏 同志社大学, 商学部, 教授 (70315836)
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研究分担者 |
久保 知一 中央大学, 商学部, 准教授 (40376843)
原 頼利 明治大学, 商学部, 教授 (30366900)
結城 祥 中央大学, 商学部, 准教授 (10554321)
高田 英亮 慶応義塾大学, 商学部, 准教授 (90508631)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マーケティング・チャネル / 機会主義 / 取引費用 / ガバナンス / チャネル構造 / マーケティングチャネル / 統合と分離 / 協調と対立 / 協力 / ケイパビリティ / パワー |
研究成果の概要 |
第1に、機会主義の類型、取引依存度及びその相互作用がチャネル関係の成果に及ぼす影響に関して、仮説を構築し、定量分析のためのサーベイを実施した。特に、機会主義の類型を作為・不作為に分け、それらが取引関係の満足度、行動的成果、顧客への対応という多次元の成果変数に与える影響を理論的に考察し仮説の提示を行った。 第2に、ガバナンス価値分析の枠組みに基づきチャネルの統合・分離に対する仮説構築とデータ収集を実施した。企業の保有する資源の特性と市場力の高低、資産特殊性などの取引特性、チャネル統合度、およびチャネル成果などを総合的に考慮できる枠組みを理論的考察から抽出し、その検証のためのサーベイを行った。
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