研究課題/領域番号 |
24530540
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
藤岡 里圭 関西大学, 商学部, 教授 (00326480)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | ラグジュアリー / 奢侈品 / 百貨店 / ブランド / 東アジア / 特選 / ラグジュアリーブランド / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究の最大の成果は、日本における奢侈品市場の発展が、日本の百貨店の戦後成長にとって重要であっただけでなく、欧米のラグジュアリー企業にとっても、百貨店が日本市場で奢侈品を浸透させるうえで不可欠な推進力となっていたことを明らかにしたことである。 すなわち、奢侈品市場の拡大は、既存研究で指摘されているような、経済発展や消費の成熟によって必然的に生じる現象ではなく、ブランドと市場を連結する商業者によって実現したことを解明した。
|