研究課題/領域番号 |
24530551
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
|
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
前山 政之 横浜国立大学, その他の研究科, 教授 (50282968)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 重要性判断 / 財務諸表監査 / 監査人の重要性判断 / 監査報告書 / 監査判断 / 重要性概念 |
研究成果の概要 |
監査人が財務諸表監査において重要性基準値を算定するために用いられる指標と割合は一般に言われてきたものとは異なることが明らかとなっただけでなく、重要性基準値には大きなバラツキがあることが明らかとなった。その反面、質的な重要性基準値と言える数値は、(量的)重要性基準値との比率において一定割合を示すことも明らかとなった。しかし大元の重要性基準値のバラツキが大きいために、財務諸表の重要な虚偽表示がないことについての合理的な保証を提供する財務諸表監査というという点において、問題があることが示された。
|