研究課題/領域番号 |
24530553
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
森口 毅彦 富山大学, 経済学部, 教授 (90293282)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | KPI(重要業績指標) / マネジメント・コントロール / マネジメント・コントロール・システム / BSC(バランスト・スコアカード) / 戦略マネジメント・システム / CSF(重要成功要因) / マネジメント・コントロール / マネジメント・コントロール・システム / BSC(バランスト・スコアカード) |
研究成果の概要 |
本研究は,わが国の中小企業が戦略の策定/実行を効果的に行うためのKPIを活用したマネジメントに関するフレームワークを構築することを目的としている。そこで,KPIがもつ機能の再検討を行い,KPIには「戦略実行型」と「早期警報型」という2つの機能があることを指摘した。また,アンケート調査により,わが国企業におけるKPIの活用実態は,「戦略実行型」の機能が重視されていることを明らかにした。そして,今日の不確実な経営環境の中,「早期警報型」の機能について今後の活用可能性を意識した結果もみられることから,KPIの2つの機能を内包した「環境対応型KPIマネジメント・システム」の枠組みを構想・提示した。
|