研究課題/領域番号 |
24530555
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
佐藤 清和 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (40258819)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 不確実性下のCVP分析 / オプション理論 / 原価態様の非対称性 / 財務諸表分析 / 短期利益計画 / CVP分析 / 残余利益モデル / リアルオプションモデル / 株式価値評価モデル / 確率的CVP分析 / モンテカルロ・シミュレーション / リアル・オプション / 確率的CVP分析 / マルチンゲール / 株式価値評価 |
研究成果の概要 |
現行の企業実務で実践され、また会計学の基本テキストで取り上げられるCVP分析は、原価と収益の関係性が固定的かつ確定的な状況にあることを前提とした事後的分析手法である。一方1980年代まで、原価ないし収益を確率変数とする不確実性下における静学的CVP分析に関するいくつかの研究成果が公表されてきた。これに対して本研究では、収益を確率過程(確率変数の時系列)とおくことにより従来のCVP分析を動学的分析モデルに拡張した。さらに原価については、近年の実証会計研究で報告されている「原価態様の非対称性」を仮定することで、CVP分析をさらにオプションベースの動学的確率モデルとして拡張的に定式化した。
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