研究課題/領域番号 |
24530556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
岡崎 英一 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (80233310)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 減損会計 / 利益平準化 / 裁量的行動 / 減損 / 裁量的な行動 / 利益操作 / 固定資産の減損処理 |
研究成果の概要 |
我が国の減損会計の特徴に、企業が異なる資産・資産グループから継続して減損損失を計上する事例がある。本研究では、このような継続的な減損損失の計上が、資産・資産グループのグルーピングを通じた裁量的な行動の結果であるとの仮説に基づき、継続的な減損損失に関する理論モデル及びそれに基づく実証研究を行うことにより、この仮説の妥当性を検討するとともに、我が国の減損会計基準の問題点についても検討しようとするものである。
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