研究課題/領域番号 |
24530557
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 立教大学 (2013-2014) 滋賀大学 (2012) |
研究代表者 |
山田 康裕 立教大学, 経済学部, 教授 (20335160)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 概念フレームワーク / 制度形成 / 取引概念の拡大 / 資本主義 / 金融セクター / 基準設定 / グローバル・ガバナンス / 取引概念 / 取引 / 簿記 / 未履行契約 / 公正価値測定 / 新自由主義 / 会計制度 / 相互主観性 / デュー・プロセス |
研究成果の概要 |
本研究は,国際会計基準審議会とアメリカ財務会計基準審議会との間で進められてきた,財務会計の概念フレームワークの再検討の意義を明らかにすることを目的としたものである。かかる目的のもと本研究では,概念フレームワークを含む会計制度の形成への関わり方についての西洋と日本との差異,簿記・会計上の認識対象の拡大が資本主義に与える影響,および基準設定における金融セクターの影響力について考察した。
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