研究課題/領域番号 |
24530561
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
西谷 公孝 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授 (30549746)
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研究分担者 |
國部 克彦 神戸大学, 大学院経営学研究科, 教授 (70225407)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 環境情報開示 / 環境への取り組み / 経済パフォーマンス / 需要の増加 / 生産性の向上 / 環境パフォーマンス / 実証分析 |
研究成果の概要 |
企業の環境への取り組みが経済パフォーマンスに影響を及ぼすには、環境に敏感な顧客による需要の増加、及びイノベーションや学習カーブ効果による生産性の向上という2つの経路があるが、日本の製造業企業を対象とした実証分析の結果、特に前者にとって環境情報開示の役割は重要であり、企業は環境へ取り組むだけでなく、積極的にそれに関する情報を開示することによって財務パフォーマンスをさらに向上できることが明らかとなった。
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