研究課題
基盤研究(C)
会計上の保守主義は長い歴史があるのにもかかわらず、その合理性については明らかになっておらず、繰り返しその妥当性が問題となってきている。近年の理論研究は、もっともらしい設定の下で、会計上の保守主義が自生的に生成されるプロセスを明らかにしてきた。この研究は、経営者報酬に上限を付けた有限責任制約付きバイナリ・モラル・ハザード・モデルを使い、会計上の保守主義が企業のどのような特性と関係しているのかを分析した。この研究は、条件付き保守主義が自生的に生成されることも示している。
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會計
巻: 189 ページ: 51-63
巻: 188 ページ: 310-324
40020565693
巻: 185 ページ: 374-388
巻: 183 ページ: 60-72
企業会計
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