研究課題/領域番号 |
24530577
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
福田 淳児 法政大学, 経営学部, 教授 (50248275)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 組織学習 / 探索学習志向 / 活用学習志向 / マネジメント・コントロール・システム / 質問票調査 / 探索学習 / 活用学習 / MCS / タスク・コンフリクト / インターアクティブ・コントロール / 診断的コントロール / 即興 |
研究成果の概要 |
本研究では、文献レビューに基づき、探索および活用的な組織の学習志向に環境特性、組織の構造的特性およびマネジメント・コントロール・システム(MCS)の設計が及ぼす影響、学習志向が組織成員の行動にもたらす影響、さらに組織成員に対するMCSの影響が最終的な組織学習の成果に及ぼす影響について仮説を設定した。 仮説検証の目的で実施した郵送質問票調査の分析から、以下の点が明らかになった。探索志向を有する事業部と活用志向を有する事業部では、組織特性またMCSの設計やその利用方法が異なる。また、インターアクティブな予算の利用の程度が学習の成果としての探索型学習と活用型学習の程度に与える影響が異なっている。
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