研究課題/領域番号 |
24530607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 京都造形芸術大学 |
研究代表者 |
藤澤 三佳 京都造形芸術大学, 芸術学部, 教授 (00259425)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 生きづらさ / 芸術療法 / アートセラピー / 摂食障害 / 精神科病院 / アールブリュット / アウトサイダーアート / セルフドキュメンタリー / 精神病患者 / 障害者 / 障害者芸術 / 精神障害 / 自己表現 / 芸術社会学 / 臨床社会学 / 障害 / 芸術活動 / アウトサイダー・アート / ひきこもり / 芸術 / 精神病院 |
研究成果の概要 |
現代社会における「生きづらさ」という感情に焦点を当てて、生きづらさを抱える人々が芸術的表現によってどのように解放されていくかに関して芸術社会学のパースペクティブから調査・研究をおこなった。学校における「いじめ」や家族内における「虐待」を体験するなかで自殺未遂をおこない、さまざまな精神的症状を示す人々が、言語的表現と共に映像や絵画、音楽、パフォーマンス等多様なアートの非言語的表現をおこない、その表現に対する他者からの共感によって、生きる意欲を取り戻していくプロセスに関して考察し、支援の在り方に関しても提言をおこなった。
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