研究課題/領域番号 |
24530608
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 相愛大学 |
研究代表者 |
藤谷 忠昭 相愛大学, 人文学部, 准教授 (30368378)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 自治 / 国防 / 地域外交 / 社会運動 / グローバリズム / コスモポリタニズム / ナショナリズム / 国境 / 環境 / 防衛 / 国際交流 |
研究成果の概要 |
本研究はフィールドワーク調査に基づき、与那国町の状況を明らかにし、国境地域での存続のための地域戦略を検討した。与那国町は、30年以上、台湾の花蓮市との直接的な人的、物的交流を発展させようと試みてきた。だが、国家の規制、台湾の需要の低さなどから、経済的関係までには発展していない。一方で与那国町は、経済効果を狙って自衛隊基地の誘致を求めてきた。住民の激しい議論を経て、住民投票の結果、誘致を進めることになった。今後、議論で2分された地域が、どのように修復され、その上で、いかに国際的な交流を発展させるか。本研究では、今後の重要なプレイヤーを、歴史的記憶を巡って活性化している市民グループに見出した。
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