研究課題/領域番号 |
24530611
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所 |
研究代表者 |
佐藤 寛 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, その他部局等, 研究員 (50403613)
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研究分担者 |
辰己 佳寿子 福岡大学, 経済学部, 教授 (80379924)
浜本 篤史 名古屋市立大学, 人文社会学研究科, 准教授 (80457928)
佐野 麻由子 福岡県立大学, 人間社会学部, 准教授 (00585416)
佐藤 裕 国際教養大学, 国際教養学部, 助教 (40534988)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 開発社会学 / 開発援助 / 貧困削減 / 近代化 / 社会開発 / 国際開発 / アフリカ開発 / インフラ建設 / 社会実験 / 農村開発 / 国際情報交換 南アジア / 開発 / 近代化変圧器 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本の開発研究・開発援助研究の場における社会学の重要性・有用性の任地を高めることを目的に様々な研究活動を行った。この結果、開発学関連の他のディシプリンの研究者ならびに、開発援助の実務者の間における「開発社会学」認知度向上と、今後開発社会学に参入する研究者のためのインフラ作りに大きな成果を得たと考える。 前者については特に国際開発学会の学会誌での「開発社会学特集」をきっかけに「開発社会学部会」を設置して、社会学関連の知見の統合を試みた。後者については、「開発社会学を学ぶための60冊」の出版準備を完了させた(2015年7月に明石書店より刊行予定)。
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