研究課題/領域番号 |
24530614
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 広島大学 (2015) 東京農工大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
福田 恵 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (50454468)
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研究分担者 |
奥井 亜紗子 京都女子大学, 現代社会学部, 講師 (50457032)
田村 周一 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 講師 (50467643)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 但馬 / 広狭域 / 地方社会 / 人的移動 / 地域交渉 / 関係網 / 地域住民自治組織 / 林業 / 医療 / 親族 / 山村 / 社会学 |
研究成果の概要 |
本研究は、兵庫県北部但馬地方の数自治会及び関連組織を定点事例としつつ、各種のネットワーク(林業者、同郷者、医療者などの関係網)の空間範域、時代的変遷および社会特性を実証的に検討した結果、地方社会が、定住だけではなく、広狭域における人的移動と地域交渉を介したいくつもの地域の〈複合〉化によって形成されてきたことを明らかにした。
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